麻生財務相「為替介入」発言で アベクロ“亀裂”深まる

公開日: 更新日:

 アベクロに亀裂? 兜町が騒いでいる。蜜月関係だった安倍晋三首相と日銀の黒田東彦総裁の間に、微妙な温度差が出てきたというのだ。

「為替政策の食い違いです。黒田総裁は、今のドル円相場に不満を持っていて、もう一段階の円安を望んでいます。ところが、安倍首相は米国の意向をくんで現状維持の立場だといいます。静かな対立ですが、市場は固唾(かたず)をのんで見守っています」(証券関係者)

 2人がせめぎ合うなか、麻生太郎財務相は14日、参院の財政金融委員会で、「一方的な円安、急激な円高といった動きにはきちんとしたシグナルを送る」と為替介入を示唆する発言をした。

 外貨準備高を管理する外国為替資金特別会計(外為特会)の運用方法見直しに関する質疑での発言だったが、市場は敏感に反応。麻生発言後、為替は円安に振れた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    近藤春菜の地上波激減に友近真っ青…大きすぎた反旗の代償

  2. 2

    巨人投壊の犯人は誰?桑田補佐「投げ込み奨励」が目の敵に

  3. 3

    大阪の“二の舞”か5.4万人入院できず…迫る最悪の医療崩壊

  4. 4

    大谷二刀流が意外な不人気の謎解き 報道とファンは対照的

  5. 5

    オリラジ藤森慎吾 “司会1時間1000万円”オファー断った嗅覚

  6. 6

    夏目三久“女子の本懐”と玉の輿 フリーアナ戦線から一抜け

  7. 7

    「リコカツ」永山瑛太の新機軸 守られたい女子急増の予感

  8. 8

    小池都知事が大誤算…「東京五輪中止」ブチ上げの効果消失

  9. 9

    菅野の故障で巨人が“腕まくり”引き留めに破格の40億円用意

  10. 10

    ポスト夏目三久は誰?引退で熾烈な“椅子取りゲーム”が勃発

もっと見る