安倍首相は必死に牽制 都知事選の争点「脱原発」の明白

公開日: 更新日:

「課題がバランスよく議論されるべきだし、エネルギー政策は東京都だけではなく国民みんなの課題だ」――。安倍首相はこう言って、都知事選の争点が「脱原発」に集中しないよう早い段階から牽制してきた。しかし、脱原発は都民にも大いに関係のある重要課題だ。

 元大阪市立大学大学院教授(環境政策論)の畑明郎氏がこう言う。
「マスコミは最近すっかり報じなくなりましたが、福島第1原発の状況はますます悪化しています。今月10日、福島県沖でとれたクロダイから高線量の放射性セシウムを検出したと発表され、12日には、新たに地上タンク群のせきから汚染水が大量に漏れた。溶けた核燃料もどこにあるか、いまだに分からない。それなのに、原発再稼働を進めていいのか。この国で最も電力を使う東京に住む都民が脱原発を真剣に論じるのは当然です」

■原発汚染ゴミはこっそり東京に埋められる

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    危機感が足りない?新型コロナ蔓延でも芸能人は遊びまわる

  2. 2

    二宮夫人を悩ます 嵐の“活動休止延長”と羽田新飛行ルート

  3. 3

    「コロナ感染ウソ」で露呈 JYJジェジュンの非常識と幼稚さ

  4. 4

    コロナ患者激白「喉に金串が刺さったような耐え難い痛み」

  5. 5

    錦戸亮の大誤算…コロナ禍と新人活躍でドラマオファーなし

  6. 6

    「収束後は」って何?くだらないことに税金使うって話だろ

  7. 7

    藤浪ら感染の“合コン” ゾロゾロ出てきた参加者32人の素性

  8. 8

    世界で猛威のコロナウイルスを商標出願したのはあの人物!

  9. 9

    歌舞伎町ラブホテル街で賃貸経営が成功したもっともな理由

  10. 10

    手薄なコロナ対策 世界の家計支援から浮く日本の冷酷非情

もっと見る