PC遠隔操作初公判 やっぱり5人目の誤認逮捕なのか

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 元IT関連会社社員、片山祐輔被告(31)の逮捕から、ほぼ丸1年。PC遠隔操作事件の初公判が12日、東京地裁で開かれた。一連の事件では12年6~9月、警視庁など4都府県警が男性4人を誤認逮捕。片山被告が“5人目”となる可能性もゼロではない。

「検察側が請求する証拠は約640点。決定的な証拠がひとつもないことの裏返しで、検察の焦りがうかがえます」(司法ジャーナリスト)

 片山被告も「徹頭徹尾、事実無根です」と無罪を主張。自ら冒頭陳述も行ない、「PCやスマートフォンを遠隔操作され、真犯人の身代わりにされた」と訴え、「真犯人」は別にいるとした。

 検察が最も重要視しているのは、片山被告の職場のPCから遠隔操作ウイルスを作成したことを示す文字列が見つかったことらしいが、これまで4人が遠隔操作のせいで誤認逮捕されている。

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