国民民主党「旧文通費」非公表の姑息…前年分使途「5月公開」からシレッと方針変更した理由
玉木代表は女性蔑視発言でまたチョンボ
チョンボが止まらない。
国民民主党の玉木雄一郎代表から女性蔑視発言が飛び出した。24日に日本外国特派員協会で開かれた会見で、国民民主の女性支持率が低い理由を聞かれ「私たちの政策は男性だけでなく女性にとっても良いものです。しかし、女性には理解するのが非常に難しいのだと思う」と英語で言い放ったのだ。
ニヤケ顔だったことも影響したのか、ネットは大炎上。玉木代表はきのう(25日)、SNSで「女性蔑視をするつもりはありませんでした」と謝罪したが、後の祭り。つい本音が出たということなのか。看過できない暴言だが、日刊ゲンダイの調べで、女性どころか老若男女にとって理解しがたい玉木国民民主の本性が浮かび上がった。本来、開示すべき情報を選挙前であることを気にしてか、秘匿した疑いがあるのだ。
国民民主が開示を避けたのは、国会議員に月100万円支給される調査研究広報滞在費(旧文通費)の詳細だ。「第二の財布」と呼ばれる旧文通費への批判が高まったことから、国民民主は2023年から所属議員の旧文通費の使途を公式HPで公開。前年分を5月に公開するとHPでうたっている。そのルールにのっとるなら、今年5月に24年分が公開されていないといけないはずだ。ところが、現状、開示されているのは23年分。24年分は公開されず、そのまま放置されているのだ。