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男性議員初の育休希望で物議 宮崎謙介代議士の評判と打算

 男性国会議員初の育児休暇を希望して物議を醸している自民党の宮崎謙介衆院議員(34=京都3区)と金子恵美衆院議員(37=新潟4区)が23日、東京・日枝神社で挙式し、都内のホテルで約400人を招いた披露宴を挙げた。2人が所属する派閥のドンの二階総務会長をはじめ、安倍首相や菅官房長官も顔を出した。

 今年2月に結婚した2人のパーティー開催はこれで6回目になる。宮崎議員は加藤紘一元幹事長の長女の加藤鮎子衆院議員(36)と離婚経験があるバツイチ。金子議員は来年2月に第1子の出産を控える身重の体。1年足らずで6回も宴席を開くとは芸能人も顔負けの“商魂”だ。

 妻の金子議員は約3カ月、夫の宮崎議員は1~2カ月の育休を取る予定だという。夫婦が協力して子育てするのは結構なことだし、出産する金子議員が休むのは当然だが、通常国会の会期中に宮崎議員まで欠席するのはどうなのか、とさすがに異論が噴出している。休暇中も歳費や手当などが全額支給されるからだ。言うまでもなく血税である。谷垣幹事長は「出産や育児の休暇は雇用主と雇用されている人との関係で規定されている。国会議員はそういう身分関係と違う」と話し、二階総務会長も披露宴で「2人とも予算委員会(の委員)なんだから、よく相談してもらわないと」とチクリとやっていた。

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