男性社員が知らない女性社員の「陰湿マタハラ」

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 連合が調べた「マタニティーハラスメントの意識調査」(13年5月)によれば、3人に1人が「マタハラの原因は女性社員にある」と答えた。妊娠中の女性に限れば、割合は約半数にまで増える。

 女性社員による陰湿なイジメがあることを知っているのは、実は企業の人事担当者だけ。職場の男性社員は、まるで知らないことも多い。イジメは給湯室やトイレなど、男性社員の目の届かないところで行われるし、メールやSNSも使われるため表面化しにくい。

 「不倫している」などとウソが独り歩きすることもある。標的にされやすいのは、育休明けで時短勤務中の女性だ。

「仕事が終わっていないのに<4時なので>と平然と帰る。当然、誰かが時短勤務女性の仕事を引き受けざるを得ず、同僚の女性が残業させられる。次第に不満がたまり、その同僚がいじめるケースが多いのです」(金融業の人事課長)

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