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森友学園系列の幼稚園がヘイト文書配布“よこしまな在日”

 大阪市淀川区の学校法人・森友学園が運営する「塚本幼稚園」が、「よこしまな考え方を持った在日韓国人や支那人」などと記載した“ヘイト文書”を保護者向けに配布していたことが分かった。大阪府は、憎悪表現に当たる恐れがあると問題視し、法人理事長の籠池泰典園長らから事情を聴いている。

 昨年12月、元園児の保護者から情報提供を受け、1月12日、大阪府の職員が園を訪れて籠池園長や妻の副園長と面会。大阪府は、行政指導を行う必要があるか検討することにしている。

 塚本幼稚園は、園児に「教育勅語」を暗唱させるなど、戦前のような教育をしている。籠池園長は、日本最大の右翼組織「日本会議」の幹部。「森友学園」は、今年4月、豊中市に小学校を開校する予定で、名誉校長は安倍首相の夫人昭恵さんが務めている。小学校設立の寄付を呼びかけた際は、「安倍晋三記念小学校」なる名称を用いていた。安倍政権と深く結びついている学校法人だ。塚本幼稚園には15年度、4000万円もの補助金が交付されている。

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