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金正恩暗殺を一笑…元外交官の会見に透けた米国の本音

 実はこの辺りがトランプ政権の本音ではないか。米軍は北朝鮮を牽制するため、シンガポールに寄港していた原子力空母「カール・ビンソン」を15日にも緊急配備するとしていたが、最近まで朝鮮半島から約5600キロも離れたインド洋沖をノンビリ航海していたことも分かった。

■狙いは日本の防衛予算吊り上げ

 日刊ゲンダイは会見終了後、ニューシャム氏を直撃した。米軍が金正恩労働党委員長の「斬首作戦」に踏み切る可能性について質問すると、「まずないだろう」と即座に否定。そして「今、金正恩委員長を見つけるのは、(イラク戦争時の)フセイン大統領を捜すのと同じくらい難しいだろう?」と一笑に付したのだ。

 だったら、なぜ、トランプ政権は北朝鮮との危機をあおるような発言を繰り返すのか。そこには自衛隊を今以上にコキ使う思惑が見え隠れする。安保法施行で米軍は自衛隊を“下請け”として働かせられるようになったが、“危機”に乗じてさらに任務を拡大させる狙いがあるようだ。

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