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7・2東京都議選はゴールではない「小池劇場の号砲だ」

 選挙まであと2カ月しかないと見るか、まだ2カ月もあると見るか――。明らかに後者だ。まだまだ何が起きるかわからない。現に、年明けに各会派や一部メディアが独自調査で「都民ファースト」単独過半数と予測したが、その後わずかの期間に豊洲移転問題への対応などが響いたのか、小池劇場にも影が。

 現時点で都民ファーストは46。自民党は1人区や2人区では厳しいが3人区以上では組織票を固めトップでなくても何とか滑り込む展開で40。両者の激しい争いに埋没する形で公明党、共産党も前回にはまだ届かず。ただこの後、都民ファーストの候補が出揃い、追い込みをかけ、投票率が飛躍的に上がる可能性は大きく、そうなると都民ファーストが「VS自民党」をほぼ制し最大50議席、自民党は35議席も。

 一方、選挙後の政界地図はすっきりするどころか一層の混迷もあり得る。

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