印象操作で手柄横取り 安倍官邸“五輪謀略”に小池知事激怒

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「完全にハメられた」――。東京都の小池知事が安倍政権に激怒しているという。

 小池知事は11日、官邸で安倍首相と会談し、2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場の仮設整備費を都が全額負担することを伝達。安倍首相の鶴の一声に慌てた小池知事が急転直下で決断したように報道されているが、小池サイドは「まったく違う」とカンカンだ。

 発端は9日に開かれた関東の9つの自治体トップが集まった会議だった。その席上、小池知事は五輪費用の関係自治体との分担について、5月末までに結論を出すと表明。昨年の段階では、今年3月までに決める方針を示していたこともあり、神奈川県の黒岩知事が「もう待てない」と話すなど、開催自治体の知事から不満の声が上がっていた。

 会議後、その日のうちに神奈川、千葉、埼玉の知事3人が、官邸を訪問。菅官房長官に「非常事態だ」「費用負担を早く決めてもらわないと五輪を成功に導けない」と泣きついた。

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