籠池夫妻4カ月勾留のウラ…検察は司法取引で口封じ画策か

公開日: 更新日:

 補助金詐欺の疑いで逮捕、起訴され、4カ月間も大阪拘置所に勾留されている「森友学園」前理事長の籠池泰典、諄子夫妻。今さら証拠隠滅や逃亡を図る恐れもなく、容疑を認めて不正受給したとされる補助金は返還した。にもかかわらず、保釈申請は却下され、家族との接見は禁止だ。さすがに法曹界からは人権無視の「人質司法」との批判が出ているが、そんな悪徳司法の「本当の狙い」が大阪司法記者らの間でささやかれ始めた。

 森友側と近畿財務局担当者が口裏合わせし、売買ストーリーをつくっていた証拠の録音テープが明るみになった今、安倍政権は何が何でも籠池夫妻を保釈したくないだろう。籠池前理事長が「間違いない」と断言し、「実はこんな録音テープもある」と言い出せば大変だからだ。ただ、保釈されようがされまいが、結局、裁判が始まれば籠池前理事長は例の調子でどんどん証言するだろう。この先も森友問題は続くわけだ。裁判所も検察も、そんなコトは百も承知なのに、なぜ、2人を拘置所にブチ込んだままなのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・原監督が気の毒になってきた…と思ったが気のせいか

  2. 2

    チェンがロッテを自由契約に 巨虎楽“金満”3球団で争奪戦

  3. 3

    阪神糸井が大減俸に 城島と“ポイ捨て”3選手の二の舞を危惧

  4. 4

    これが大手企業の平均給与ランキングだ!業界別に大調査

  5. 5

    阪神はオフも大惨敗…補強第1弾が巨人から“おこぼれ”頂戴

  6. 6

    中居正広にプロデューサーの才 児童書バカ売れで実力証明

  7. 7

    原巨人はDeNAソトも取り逃がす 補強“3連敗”スタートの不吉

  8. 8

    ネットで酷評…「麒麟がくる」門脇&堺“架空コンビ”の是非

  9. 9

    コロワイド会長も30億円騙された 「M資金」詐欺とは何か?

  10. 10

    吉沢亮「青天を衝け」の不安要素…「鎌倉殿」でトバッチリ

もっと見る