被災地視察も政治利用…安倍首相に透ける総裁選“大阪対策”

公開日: 更新日:

 安倍首相が21日、大阪北部地震の被災地を視察した。茨木市で自衛隊の入浴支援活動を見学後、ブロック塀倒壊で女児が犠牲になった高槻市の小学校に向かい、現場で献花して黙とう。「二度と悲惨な出来事を起こしてはならない。全国のブロック塀の緊急点検を行い、子供たちの命をしっかりと守りたい」と力説した。被災自治体への財政支援として、普通交付金を前倒しで支給する方針を現地で表明までする手厚さだった。

 午前11時前に伊丹空港に到着し、午後3時前に出発というわずか4時間の滞在ながら、地震発生から4日目という早いタイミングでの視察だ。一昨年の熊本地震の際は、震度7の本震から1週間後だった。もちろん他の公務との兼ね合いはあるものの、「大阪」だからこそ安倍首相の力が入るという特別な事情がある。

「総裁選でライバルになる石破茂元幹事長への牽制でしょう」(自民党関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクザがやっている「他人の風下に立たない」心理術の極意

  2. 2

    口と態度はエース級 巨人の“無名ドラ1”堀田が大物ぶり発揮

  3. 3

    最初は無視だったキヨが私に「僕のスイングどうですか?」

  4. 4

    キヨは「今日は俺、暴れていいですか?」と悔し涙を流した

  5. 5

    試合中に叱責 巨人原監督に今年一番怒られたコーチの名前

  6. 6

    巨人は即戦力期待 ドラ2右腕・太田が引導渡すFA投手の名前

  7. 7

    乃木坂46を卒業 白石麻衣に“接近”したアイドルタレント2人

  8. 8

    巨人の大ベテラン・32歳陽岱鋼に突き付けられた“最後通告”

  9. 9

    宮城野部屋ケンカ騒動 白鵬と親方の“ボス二重構造”に原因

  10. 10

    なぜ?ゴーンが日本の放送局で唯一取材を許可したテレ東

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る