渡辺博道復興相は衆院竹下派「分裂」の功績でまんまと入閣

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 衆院当選7回。いわゆる“滞貨一掃組”だ。これといった実績はないが、9月の総裁選の時、衆院竹下派にあって“安倍支持”で動いた論功で入閣した。

「外交成果が上がっているのに安倍政権から離れる選択肢はない」と発言。“石破支持”で一本化を図ろうとした衆院竹下派を“自主投票”にさせた功績が評価された。安倍側近の茂木敏充が安倍首相に直談判し、入閣の“ごほうび”をもらったようだ。

 早大法学部卒業後、明大大学院法学研究科を修了し、千葉県松戸市役所や一族経営のタクシー会社での勤務を経て、1995年千葉県議会議員に初当選。たったの1年で辞めて96年の衆院選に千葉県6区で出馬して初当選している。

●タクシー会社の疑惑

 経産副大臣時代の2006年7月、一族経営のタクシー会社「渡辺交通」が約24億円の負債を抱えて民事再生法の適用を東京地裁に申請している。03年以降、6億円を超える債務超過であったにもかかわらず、04年以降に「借入金返済」の名目で渡辺自身や家族、親族企業に約2億円が支払われていた。

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