筆頭“待機組”原田義昭環境相 米大学院卒と経歴詐称の過去

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 滞貨一掃と揶揄された「待機組」の筆頭が原田義昭環境大臣(74)。閣僚最年長の麻生財務相(78)とともに閣僚の平均年齢を引き上げているひとりだ。東大法学部卒。新日本製鉄(現・新日鉄住金)を経て旧通産省に入り、故・渡辺美智雄通産相の秘書官を務めた。1990年の衆院選で旧神奈川2区から出馬して初当選。中選挙区時代は小泉純一郎元首相と議席を争ったが、93年に落選し、小選挙区制の導入とともに地元の福岡5区へ鞍替えした。

●経歴詐称で文科副相を辞任

 2004年1月に同じ福岡県選出の古賀潤一郎衆院議員(当時)の経歴詐称問題が発覚。原田はホームページで「政治家以前に人間として決して許されない」と痛烈に批判していたが、その4カ月後の5月、自身が選挙公報などに記載していた「米タフツ大政治外交大学院卒業」の経歴がウソだったことがバレた。市民団体から公選法違反容疑(虚偽事項の公表)で刑事告発され、泣きべそ会見を開いて文科副相を辞任。その後、自ら開催を求めた衆院政治倫理審査会に出席して釈明したものの、「(卒業証書は)もらった確信はあったが、現認したことがないのは事実」などとシドロモドロになって失笑を買った。

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