孫崎享
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孫崎享外交評論家

1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。

トランプ大統領の「標的」とされながら日本の関心は低い

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 米中間選挙が行われ、上院は共和党、下院は民主党が過半数を取った。

 上院は定数100人中、3分の1ずつ、2年ごとに選挙を行うため、全米投票という点では下院の選挙だけである。

 出口調査の共和党支持層を男女別や収入別などで分類すると、次のようになっていた。

 男(51%)、女(40%)、白人(54%)、黒人(9%)、ラティノ(29%)、高卒以下(51%)、学士(43%)、18~24歳(31%)、50~64歳及び65歳以上(50%)、収入で3万ドル以下(34%)、10万ドル以上20万ドル以下(51%)、プロテスタント(61%)、カトリック(49%)、ユダヤ(17%)。この結果から言えることは、共和党を支持しているのは「白人、男性、プロテスタント、富裕層、低教育」ということだ。

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