畠山理仁
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畠山理仁フリーランスライター

1973年、愛知県生まれ。早大一文在学中の93年から雑誌を中心に取材・執筆活動を開始。関心テーマは政治家と選挙。2017年に著書「黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い」(集英社)で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞。

街宣活動でNHKを堂々批判 受信料を巡る訴訟乱発も敗訴続き

公開日: 更新日:

 NHKから国民を守る党(N国)は、NHKと具体的にどう戦っているのか?

 渋谷区議選が行われていた今年4月19日。渋谷のNHK放送センター前で、立花孝志代表(51)はこう叫んだ。

「中でね、普通にセックスしてます。いっぱいベッドあるんですよ。NHKの職員は、局内で派遣会社の女の子とか、アルバイトの女の子とチューしたり、セックスしたりするのが日常茶飯事とは言いませんが、そんなことをしている人、局に何人もいるんですよ」

 白昼堂々、セックスと連呼してNHKを批判。立花氏は右手にマイクを持ち、左手のスマホで撮影を続けながら、自身がNHK時代に関わった不正経理の手法も解説した。

 その周囲を約30人のN国関係者が取り囲み、10台近いカメラやスマホで笑顔を見せながら撮影し合う。まるで「相互観賞プレー」の様相だ。

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