畠山理仁
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畠山理仁フリーランスライター

1973年、愛知県生まれ。早大一文在学中の93年から雑誌を中心に取材・執筆活動を開始。関心テーマは政治家と選挙。2017年に著書「黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い」(集英社)で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞。

妨害行為者は“お得意さま” ネットの炎上商法で勢力拡大

公開日: 更新日:

 NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志代表(51)は、かつて筆者にこう語っていた。

「選挙中、候補者は公職選挙法によって守られています。選挙運動を邪魔した人は『選挙の自由妨害罪』。妨害行為をしてきた人たちにカメラを向けると、パーッと逃げる」

 これは単なるトラブル対処法にとどまらない。

「その動画を見た人たちも喜んでくれる。妨害行為をしてくれる人は、私たちの視聴者を増やしてくれる『お得意さま』のような存在なんですよ」

 ネット配信を主戦場にしてきたN国は、批判すらも候補者や支援者の力に変えてしまう。

 そんな立花氏の言葉が現実のものとなったのが、現在、立花氏が立候補している堺市長選挙だ。

 5月29日、80代の男性が堺市内の路上で街頭演説中の立花氏からマイクを取り上げ、立花氏の腹を小突いたのだ。

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