開催発表も中止に…ゴーンが“幻の会見”で伝えたかったこと

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 あっという間にキャンセルだ。28日、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)が、昨年11月の逮捕以来初めての記者会見を開くと発表したものの、わずか3時間半後に中止する珍事があった。

 午後2時すぎ、主催者の日本外国特派員協会から、夜9時からの会見開催が発表されるとメディアは一斉に報道。さまざまな臆測が広がった。

「夜9時というのはちょうど欧州の昼の時間」「大阪G20に合わせ、日本の刑事司法のヒドさを世界の首脳にアピールする狙いか」「“陰謀”を主導した日産幹部の実名を口にするのではないか」――。ところが、一転、中止になり、空騒ぎになってしまった。

 ゴーンの弁護人は「家族の強い反対」を理由に挙げている。ということは、ゴーンは事前にキャロル夫人の了解を取らずに会見開催を発表し、報道で知った夫人が慌てて反対し中止になったことになる。会見の開催という“重要事項”を相談できないほど、ゴーン夫妻は引き裂かれているということだ。

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