自民二階幹事長「政治とカネの問題は綺麗になった」の大嘘

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 この言葉を信じる有権者は日本国内にどれだけいるのだろうか。

 選挙区内でカニやメロン、香典を配った疑いがあるとして、自民党菅原一秀・前経済産業相(59)が公選法違反で略式起訴される見通しで議員辞職の意向と報じられる中、同党の“金庫番”である二階俊博幹事長(82)から仰天発言が飛び出した。1日の会見で「政治とカネ」の問題に対する認識を問われると、こう言い放ったのだ。

「言われて久しいわけで、ずいぶん政治とカネの問題は綺麗になってきている。このことはマスコミも一般国民の皆さんも評価していただいてしかるべきことだと思う」

 国語の辞書で「綺麗」の意味をあらためて調べると、< 色・形などが華やかな美しさをもっているさま>のほか、<よごれがなく清潔なさま>とある。

 政治資金に関して、二階幹事長が<よごれがなく清潔だ>と胸を張るのであれば、今すぐにでも、2019年の参院選広島選挙区をめぐる公職選挙法違反事件で有罪が確定し、当選無効となった河井案里元参院議員=自民党離党=の陣営に投じられた党本部支出の1億5000万円の詳細について洗いざらい説明するべきだろう。

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