過去の歴史もそうだった 戦時下の参議院選挙はろくでもない結果になる予感

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例によって自民、公明は選挙前のバラマキを決めた(岸田首相と茂木自民党幹事長)(C)日刊ゲンダイ

 7月10日投開票が有力視される夏の参院選は、公示まで2カ月を切った。止まらない円安と、ロシアによるウクライナ侵攻。日本がどう対応していけばいいのか難題を抱える中での国政選挙なのだが、有権者の関心は高まっていない。

 ひとつには、与野党対決の構図が見えないことにあるだろう。… 

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