電撃辞意表明・川勝静岡県知事“差別発言”のナゼ「人間の能力の多様性」の重要さ訴えていたはずが…

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 早大大学院、オックスフォード大大学院などを経て、早大政治経済学部教授、国際日本文化研究センター副所長、財団法人総合研究開発機構理事、静岡文化芸術大学学長などを歴任。ピカピカの「シンクタンク」としての経験を積んできただけに、つい“本音”が漏れたのかと思いきや、かつての川勝氏は違ったようだ。

 2014年6月10日の参院文教科学委員会。川勝氏は、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案の審査」のための公述人として出席し、こう発言していた。

「音楽、演劇、美術、こうしたものも試験科目にならないというのは、人間の能力の多様性というものを一部においてしか評価しないということで、誤っているというふうに思っておりまして(略)英数国理社の5科目だけでもって高校卒業程度認定試験を受けさせて、それでなければ学力として中卒になってしまうというような、非常にアンフェアな制度がまかり通っているということに対する抜本的見直しをお願いした(い)」

 川勝氏はこの時、人間の「能力の多様性」の重要性を訴え、さらにこう強調していた。

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