警官による紀州犬射殺では銃弾13発! 近所の住民は「ちょっと撃ち過ぎのようにも思えるけど、銃に慣れないから」

公開日: 更新日:
警察官3人が犬を拳銃で射殺した現場=千葉県松戸市(C)共同通信社

「パーン、パパーン、パーンパーン」

 花火にしては季節外れな、乾いた異音が未明の住宅街に響いた。その音がした場所から50メートルほどにあるアパートの一室に暮らす男性はすぐにその音が何か気がついた。

「発砲音だと思ったよ。銃声は花火と全然違うからね。何発も派手に撃っているからここでヤクザの抗争でも起きたのかと思ったよ」

 発砲したのは、ヤクザなどではなく警察官だった。しかも、射撃対象は凶悪な犯人などではなく、一匹の犬だった。犬は体長120センチほどの大型の紀州犬で、警察官の射撃によって絶命した。

 現場となったのは、千葉県・新京成電鉄(現京成電鉄)みのり台駅からほど近い、ヤクザとも銃声とも無縁な閑静な住宅街の中だった。しかも、ペットである犬が撃ち殺されたのだった。 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,071文字/全文1,418文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体