“W不倫”の松本文科相は事務所室内で性行為疑惑…議員会館いわくつきの「1011号室」周辺を歩いた
驚きのスキャンダルに、永田町では衝撃が走っている。週刊文春の報道で、既婚女性とのダブル不倫が発覚した自民党の松本洋平文科相(52)。2022年8月13日、お盆期間で人けのない議員会館の事務所で、相手の女性と性行為に及んでいた疑惑まで浮かんでいる。本人は「不適切行為はない」と否定しているものの、野党がこの不祥事を見逃すはずもない。国会では「教育行政のトップでありながら、倫理的にいかがなものか」と追及されている。その一方で、情事の舞台になったとされる松本氏の事務所、衆議院第一議員会館の1011号室が、いわくつきの“現場”となっている。記者が周辺を歩いた。
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ここが例の場所かーー。日刊ゲンダイ記者は19日、松本氏の事務所を訪れた。午後2時半なのに、室内の明かりは消え、議員本人はおろか、秘書やスタッフは誰もいないようだった。どぎついスキャンダルが報じられただけに、どこか近寄りがたい雰囲気が漂っていた。
■永田町関係者がドン行き
松本氏の不祥事が明るみに出てからしばらくは、永田町はその話題で持ちきり。大手紙政治部の若手女性記者はこう話す。
「文春の記事では、行為の前にブラインドを下ろしたとか、黒革のソファに腰かけたとか、実際の様子が書かれ、生々しかった。気持ち悪すぎて、なかなか読めませんでしたね……」
そもそも議員会館とは国会議事堂に併設された施設群で、参院は1棟、衆院には第一と第二の2棟が設けられている。国会議員全員に事務室が割り当てられ、秘書や議員本人の執務、陳情対応、打ち合わせなど、国会の活動拠点となっている。
もちろん施設の運営は、税金でまかなわれている。自民の中堅議員は、こう苦言を呈する。
「議員会館はあくまで公的な場所です。不倫は個人の問題だから好きにしたらいいが、職場で不適切行為をするのは社会人なら完全アウト。同僚の自民議員とは、『今回ばかりはさすがにかばいようがない』なんて話していました」


















