ススキノ頭部切断事件では誰も服役しないのか…精神科医の父親の「治療」が裁判に与えた影響

公開日: 更新日:
男性の遺体が見つかった札幌市の繁華街ススキノのホテル=当時(C)共同通信社

 親子3人が起訴されながら、再び同じ屋根の下で生活を送る日が訪れるかもしれない。

 札幌・ススキノのラブホテルで2023年7月、田村瑠奈被告(31)が男性会社員(当時62)の首をナイフで突き刺して殺害し、のこぎりで頭部を切断した事件。瑠奈被告による死体遺棄や損壊を幇助(手助… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,043文字/全文1,184文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 事件のアクセスランキング

  1. 1

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  2. 2

    スカウトグループとタッグ組み…素人女性をメロメロにさせて風俗に沈めたホストの“甘い囁き”

  3. 3

    警察職員が欲望の赴くままに職場で性交・口淫…恋愛感情なき男女2人“乱倫プレー”の数々

  4. 4

    立花孝志氏が襲撃される瞬間を日刊ゲンダイが目撃し激写! ナタで切りつけられる一部始終

  5. 5

    明治20年創業の老舗寿司店が廃業へ…5代目婿養子「10年前のわいせつ行為」での再逮捕がトドメ

  1. 6

    プロ注目の大商大強肩捕手が逮捕の衝撃! 初対面15歳女子中学生を毒牙にかけた卑劣行為の一部始終

  2. 7

    男児性器盗撮、大麻クッキー、トマト泥棒…ナニワ教員の呆れた“多種多様”懲戒処分理由

  3. 8

    タイ人12歳少女が母親に性的サービス強要され日本に置き去り…性的搾取目的の人身売買が明るみになったワケ

  4. 9

    安倍元首相銃撃初公判を傍聴…鈴木エイト氏が見た山上徹也被告は「ふてくされているようだった」

  5. 10

    ヤセ薬ドロボーは昏睡レイプ医師だった…兵庫・尼崎クリニック院長の“悪い評判”と有名ぶり

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘