トイレ詰まりやゴキブリ駆除で法外な工事代金要求…「レスキュー商法」グループの悪辣犯行手口
「(金を)全部出せ言うてるやろ。こざかしいマネすんな」
トイレ詰まりやゴキブリ駆除の依頼をした男性2人から現金を脅し取ったとして、昨年、逮捕・起訴された作業員の増田拳志郎(28)と牧谷龍真(26)両被告。大阪府警都島署は5日、増田らに指示を出していた「レスキュー商法」グループのリーダーで水道工事業の佐田大希容疑者(30)を恐喝と強要の疑いで逮捕した。
昨年5月、大阪市内の集合住宅に住む20代男性がトイレの詰まりに気づき、ネットで検索した「関西水道保全協会」に連絡。佐田容疑者が電話対応し、夜8時過ぎ、増田容疑者と牧谷容疑者を現場に向かわせた。
男性が請求通り「異物除去費用」として3万1000円を支払うと、作業中だった増田容疑者が「思っていたよりヤバい状況かもしれん。便器を外したらウンチの水があふれてきたで。この状態だと薬や機械を使って作業しないと直らない。このまま放置していると1階に漏れちゃうこともあるし、床を引きはがしてもっと大がかりな作業をすることになる。賃貸だから周りに迷惑がかかる。出せる条件ってどれくらい?」と不安をあおり、現金17万円を要求した。


















