著者のコラム一覧
森高夕次漫画家・漫画原作者

1963年、長野県生まれ。コージィ城倉のペンネームで89年「男と女のおかしなストーリー」でデビュー。原作を務める「グラゼニ」(「モーニング」連載中)は「お金」をテーマにした異色の野球漫画としてベストセラーに。

二刀流大谷の来季年俸 僕が査定担当だったら1億円アップを提示する

公開日: 更新日:

 投手と野手の二刀流を続ける大谷翔平(19)の来年の年俸はいくらが妥当か。僕が日本ハムの査定担当だったら、最高で1億円アップの1億3000万円を提示する。

 これは大谷が恐らく二刀流で達成するだろう最高の成績、「投手で10勝、打者で90安打」を挙げてチームが優勝した場合の査定だ。成績による上積みが4000万円、そして「存在査定」で3000万円、二刀流で優勝に貢献したボーナスが3000万円で計1億円。

「存在査定」とは文字通り、彼が存在するだけでプラスアルファされるお金。僕は今、野球界でこの大谷に最も注目している。僕は50歳を越え、ちょっとしたことでは刺激を得られなくなっているけれど、二刀流に挑む大谷はいろんな想像をかき立てられ、久々にワクワクさせてくれる選手だ。

 4日のオリックス戦では、いきなり24球連続でストレートを投げ込んだ。最速は156キロで、そのほとんどが150キロを超えた。ここまでのストレートを続けて投げられる凄い投手は今の日本球界にはいない。しかも打者でも超一流の域に入ろうとしている。存在だけでものすごい価値がある。大谷が二刀流を続ける以上、毎年3000万円をあげてもいいと思う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る