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山崎裕之野球評論家

１９４６年１２月２２日、埼玉県生まれ。上尾高校時代には投手兼遊撃手として、１９６３年選抜高校野球に出場して注目を集め、東京オリオンズ（現ロッテ）に入団。３年目にレギュラーとなる。６９年には打率．３０１を打ち、翌年は１チーム20ホームラン以上が５人という史上初の驚異打線の一員として大活躍。１９７９年に西武ライオンズ移籍後も、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得するなど、攻走守すべてにおいて活躍をみせた。引退後は野球解説者、野球評論家として活動している。

山崎裕之のキャンプ探訪2017

新助っ人は戦力になりそう DeNAに“スモールベースボール”が加味されたらV争いも

公開日：2017/02/18 17:00　更新日：2017/02/18 17:00

シリアコはパワーが魅力（Ｃ）日刊ゲンダイ

　野手の新助っ人は、昨年独立リーグの石川でプレーしていたアウディ・シリアコ（２９＝１９２センチ・１０３キロ、右投げ右打ち）。フリー打撃を見ると低めもうまくミートするし、パワーもある。グラブさばきは雑だが、三塁守備は無難にこなす。オープン戦でそこそこ打てば開幕から中軸を打たせるだろ…

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【連載】山崎裕之のキャンプ探訪2017

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