掛布氏と岡田氏は会話せず…阪神OB会に漂った微妙な空気

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 とは、さるマスコミ関係者。

 阪神OBの間では、生え抜き出身者の監督待望論が根強い。金本、矢野と2代続けて外様出身監督が就任していることもあり、現場とOBは決して、「挙党一致」とは言い難い。会場では矢野監督に対し、挨拶すらしなかったOBもいたようだ。

 監督候補として名前を挙げられながら、“ハシゴを外された”掛布、岡田両氏もしかりだろう。実際、某OBは「開幕から1カ月の成績次第では、批判の声が噴出するやろな」と言う。

 ちなみに、金本監督に事実上の解任を通告した揚塩健治球団社長は、OBにひたすら挨拶回りをしていたそうだが、矢野新体制は結果でOBからの雑音を封じるしかない。

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