巨人に山口俊の後釜問題…首脳陣「若手にチャンス」の真意

公開日: 更新日:

■新助っ人ダメなら外国人補強準備

 ただし、巨人はそんなに甘い球団ではない。

「元中日のデニー氏を招聘した国際部は、開幕前から春先にかけての緊急補強に備えた外国人選手のリストアップをすでに開始しています。人選は投手や内野手で、もしサンチェスがダメとなったら、すぐに動く用意があるようです。昨年は開幕から抑えを務めた新助っ人のクックが、4月中に失格の烙印を押された。結局6月に補強したデラロサが抑えとしてチームを救った。実は球団はキャンプが終了した頃から動いていた。要するに原監督は、クックは危ないんじゃないかと、キャンプ中にある程度見極めていたことになる。サンチェスもしかりです。もしキャンプで若手が台頭すれば、原監督も新たな補強を思いとどまるかもしれない。それでも、若手にいつまでもチャンスを与えないのが巨人という球団です」(球界関係者)

 若手も新助っ人もキャンプが大事。この1カ月で結果を示さなければ、巨人はいつも通り、「緊急補強」に乗り出すということだ。

【写真ギャラリー】東海大学で講演をおこなう原辰徳監督

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    WBCネトフリ独占批判に「一部の日本人」は歓喜のワケ 地方の苦しみに鈍感な大都市生活者

  2. 2

    嵐「最後の楽曲」好調の裏で起きた異変…ボイトレを続けた櫻井翔は歌声をキープ

  3. 3

    和久田麻由子は“女子御三家”の女子学院から東大へ 元NHKの先輩・膳場貴子と重なるキャリア

  4. 4

    伊原春樹監督との“壮絶確執”の前日譚 監督就任を知って絶望、引退が頭を過ぎった

  5. 5

    永田町で飛び交う高市首相の「健康不安」説…風邪の疑いで外交キャンセル、総理総裁の器にも疑問符

  1. 6

    WBCイタリア代表が「有名選手ゼロ」でも強いワケ 米国撃破で予選R1位突破、準決勝で侍Jと対戦も

  2. 7

    映画「国宝」のヒットから間髪入れず…体重13キロ減で挑んだ「ばけばけ」吉沢亮の役者魂

  3. 8

    文春にW不倫をスッパ抜かれた松本洋平文科相はなぜ更迭されないのか

  4. 9

    SEXスキャンダルで追い詰められると戦争で目くらまし…それは歴代米大統領の常套手段だ

  5. 10

    参政党はオンラインセミナーでもハチャメチャ…参加者の強烈質問に神谷代表が一問一答、反自民もアピール