ヤクルト奥川は回復順調も…サイン攻めで右手への影響は?

公開日: 更新日:

 サービス精神がアダになるか。ドラフト1位ルーキー奥川恭伸(星稜)は、宮崎・西都の二軍キャンプで初のサイン会を行った。ランチが終わってクラブハウスに戻る際に、100人ほどのファンが集まる中、15分間で約50人にペンを走らせた。

 奥川は新人合同自主トレ期間中の1月16日から右ひじの軽い炎症のためノースロー調整が続いている。初日にはタオルを使ったシャドーピッチングが許され「気持ちよかった。やっと野球をしている感じでした」と言った。3日からはネットスローも解禁になる予定だ。

 巨人、阪神、ヤクルトから1位指名された右腕は二軍のキャンプ地では人気ナンバーワンだけに、毎日サインを求めるファンが絶えない。一人一人に丁寧に対応する姿は初々しいが、キャンプ中にどれだけサインすることになるのだろうか。右手への影響が気になるところだ。

【写真特集】ヤクルト奥川 ロッテ佐々木 注目ルーキーキャンプインに密着

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状