燕・奥川 右肘炎症で育成計画白紙…一軍デビューはいつ?

公開日: 更新日:

「本人は投げたくてしょうがないみたいですが……」

 ヤクルトの黄金ルーキー・奥川恭伸(星稜)について、ヤクルトの球団関係者がこう言った。

 新人合同自主トレ中に病院で検査をしたところ、昨年から抱えていた右肘の炎症が完治していないことが発覚。炎症が治まるまでは投球禁止になった。

 ノック時の送球は下からのスローのみ認められているが、21日の練習では、投内連係の際にとっさに上から本塁へ送球。練習に付き添うスカウト陣から「我慢、我慢」とお叱りを受け、奥川は「思わず上から投げた?はい。押し出す程度なので大丈夫です」と、頭をかいた。ヤクルトOBがこう言う。

「奥川はドラフト指名後の星稜高校での練習はもちろん、入寮直前に暖かい土地でトレーニングをするなど、準備を整えて自主トレに臨んだと聞いています。内心は投げたくてウズウズしているはず。昨夏の甲子園直後のU18では、疲労回復のために1週間以上のノースロー状態が続き、『肩を戻すのにけっこう時間がかかる方なので』と不安を漏らしたこともある。ただ、奥川は昨年、甲子園で投げるたびに肩や肘に疲労が蓄積していた。今回、肘の炎症が消えたとしても、再び肘が悲鳴を上げないとも限らない。故障を防ぐためには、本人が弱点だと自覚している体幹強化や体の関節の可動域を広げることなど、体の土台づくりが必要不可欠。気温のことも考慮すると、先発としての本格的な実戦復帰は、5~6月までズレ込む可能性はあるでしょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    浜辺美波 永瀬廉との“お泊りデート”報道追い風にCM契約アップ

  2. 2

    「インチキ男 ジャンボ尾崎 世界の笑い物」マスターズで不正しても予選落ち(1994年)

  3. 3

    青学大駅伝選手 皆渡星七さんの命を奪った「悪性リンパ腫」とはどんな病なのか?

  4. 4

    大谷翔平、笑顔の裏に別の顔 日刊ゲンダイは花巻東時代からどう報じてきたか、紙面とともに振り返る

  5. 5

    浜辺美波"激やせ"騒動はキンプリ永瀬廉との「破局」が原因か? 橋本環奈が励ます"みーちゃん"の近況

  1. 6

    ダイナミックな年に

  2. 7

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  3. 8

    2026年冬ドラマ大予想 「共感派」は杉咲花主演作が独占、「考察派」がザワつきそうな4作

  4. 9

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  5. 10

    萬福(神奈川・横浜)異彩を放つカレー焼麺。常連の要望を形にした強めのとろみ