ヤクルト奥川が恐れる首脳陣の「じっくり→なる早」変心

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 自主トレ中、昨年から抱えていた右肘の炎症が完治していないことが発覚したヤクルトのドラフト1位ルーキー・奥川恭伸(星稜)。

 キャンプは二軍スタート。炎症がなくなるまではノースローで調整することが決まっている。

 首脳陣はしかし、スロー調整を貫けるか。

 キャンプも中盤を過ぎれば、本格的な実戦に移行する。昨季のチーム防御率4・78が12球団ワーストだった脆弱な投手陣が好スタートを切ればともかく、そうなる保証はどこにもない。

 オフに先発候補の新外国人であるイノーア(26=前オリオールズ)とクック(29=前ダイヤモンドバックス傘下3A)を獲得。投手陣の新たな女房役として嶋(35=前楽天)を補強した。が、新外国人は期待できても計算が立たないし、嶋ひとりで投手陣が劇的に変わるとは思えない。問題は投手陣に再建のメドが立たなかったときだ。

 今年からチームの指揮を執る高津監督は奥川について、ドラフト当日にこう言っていた。

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