巨人・岡本流「超スローボール打ち」の効果…恩師が解説

公開日: 更新日:

 春のキャンプで落合はこの練習を繰り返したという。内田氏が続ける。

「オチ(落合)は午後になると、室内練習場のエアテントにこもり、密室で緩いカーブマシンを20~30分打って休憩。一服しながらまた打つ。これを12時半から17時まで繰り返していました。とにかく間合いと内転筋を意識することが目的だったと思います」

 岡本は2018年に史上最年少で打率3割、30本塁打、100打点を達成。昨季は打率・265ながら、31本塁打、94打点をマークし、4番としてリーグ優勝に貢献した。オレ流で初のタイトル取りへ、静かに準備を進めている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"