MLB来季日程発表 大谷翔平は「投手・4番」で開幕の可能性

公開日: 更新日:

 米大リーグ機構(MLB)は9日(日本時間10日)、今季開幕を前に早くも2021年シーズンの日程を発表。全30球団が4月1日に初戦を迎え、従来通り162試合を実施する。

 今季の所属で見れば、大谷翔平(26)のエンゼルスはホワイトソックスと4連戦を行い、田中のヤンキースはブルージェイズ戦、ダルビッシュはパイレーツ戦で開幕を迎える。

 今季、投打の二刀流に復帰する大谷。マドン監督は大谷の登板時はDHを使わず、打線に組み込む構想を明かしている。今季は大谷の負担を減らすため、登板時には打席に立たないとみられるが、完全復活が見込まれる来季は開幕投手に指名され「4番」に名を連ねる可能性もある。

 この日の大谷は有酸素運動などのメニューをこなした。レイズ・筒香は本拠地トロピカーナ・フィールドでの紅白戦に「2番・左翼」で出場し、2打数1安打。

 ダルはキャンプ2度目の紅白戦に登板した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性