甲子園決勝 仙台育英vs下関国際が異例の高視聴率 「高野連はNHKから放映権料とるべき」の声

公開日: 更新日:

 改めて、人気の高さを証明した。

 22日に仙台育英(宮城)が東北勢初優勝を果たした夏の甲子園。下関国際(山口)との決勝戦(14時開始)を全国中継したNHKの平均世帯視聴率が12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)と高い数字をマークしたのだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(50枚)
 
 月曜日の昼間としては異例の高視聴率といっていい。同時間帯に放送されている日本テレビ系「ミヤネ屋」、TBS系の「ゴゴスマ」といったワイドショーの世帯視聴率は5~6%ほど。ダブルスコアをつけたことになる。

「智弁和歌山(和歌山)や敦賀気比(福井)が登場した13日土曜日は、17時14~46分の世帯視聴率が13.2%を記録。ビデオリサーチ社が発表している8月8~14日の『週間高視聴率番組10』のスポーツ部門で、甲子園が1位から10位まで独占したほどです」(放送関係者)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン