WBC準決勝で侍Jと対戦メキシコには重大欠点! 身体能力ケタ違いも集中“プッツン”あるある

公開日: 更新日:

 メキシコに敗れたプエルトリコは、ドミニカ戦の直後に守護神のエドウィン・ディアス(メッツ)が右ひざ膝蓋腱断裂で手術、競技復帰まで8カ月の大ケガ。九回を3者三振に抑え、ナインと跳びはねて祝福し合っていたら突如倒れ込んで……という、あまりにお粗末な大ポカである。

 同じ中南米のドミニカは16日のプエルトリコ戦で「イチローの弟子」として知られるフリオ・ロドリゲス(マリナーズ)が、平凡な中前打を後逸している。

「メキシコの左翼手、アロサレナ(レイズ)はファインプレーも多いが、凡ミスも多い。身体能力は抜群でも基本的な部分でポカをしてしまうのは、国籍問わず、中南米選手によく見られる特徴です」(友成氏)

 もっとも、日本代表も2013年の第3回大会では、まさかの重盗失敗が響き、準決勝敗退。当時の相手はプエルトリコだった。

 自らミスをせず、相手のミスを誘う展開をつくれば勝ち目はありそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"