これじゃ大谷翔平のFA移籍は加速の一途…開幕戦「なおエ」いきなりのトレンド入り

公開日: 更新日:

 大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこういう。

「エ軍の補強は救援投手に限れば、効果的とは言えません。エステベス、ムーアとも好不調の波が激しく、リードしている展開で起用しにくい。昨季からのメンバーにしても計算できるのはロングリリーフでの起用が多い右腕バリアだけで、救援陣の上積みはほぼないと見ていいと思う」

 エ軍のオープン戦の救援防御率は4.28だった。数字は芳しくなくとも、リーグ5位タイの成績。打高投低の傾向がある中で、一定の評価を得ていた。

「リリーフ投手の調子がいいのは開幕前から春先だけで、徐々にボロが出るのは毎年のパターンです。若手リリーバーも育っていないため、今季も救援陣が足を引っ張る可能性は十分にあります。勝ち星をフイにされた大谷がチームに愛想を尽かしてもおかしくはないでしょう」(友成氏)

「なおエ」の数だけ、大谷の気持ちはエ軍から離れていきそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    U18高校代表19人の全進路が判明!プロ志望は7人、投手3人は中大に内定、横浜高の4人は?

  2. 2

    「時代に挑んだ男」加納典明(43)500人斬り伝説「いざ…という時に相手マネジャー乱入、窓から飛び降り逃走した」

  3. 3

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  4. 4

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  5. 5

    《浜辺美波がどけよ》日テレ「24時間テレビ」永瀬廉が国技館に現れたのは番組終盤でモヤモヤの声

  1. 6

    沖縄尚学・末吉良丞の「直メジャー」実現へ米スカウトが虎視眈々…U18W杯きょう開幕

  2. 7

    世界陸上復活でも「やっぱりウザい」織田裕二と今田美桜スカスカコメントの絶妙バランス

  3. 8

    「24時間テレビ」大成功で日テレが背負った十字架…来年のチャリティーランナー人選が難航

  4. 9

    15年前に“茶髪&へそピアス”で話題だった美人陸上選手は39歳、2児のママ…「誹謗中傷もあって病んだことも」

  5. 10

    日本ハム新庄監督は来季続投する?球団周辺から聞こえた「意味深」な声