京都国際がタイブレーク制し、春夏通じ甲子園初V…熱戦の裏で起きていたSNSの“場外乱闘”

公開日: 更新日:

《優勝旗を韓国に持っていくとなったらどうするのか》

 投稿は京都国際に対する批判的な意見が目立ち、

《日韓も何も関係ない。同じ高校生がスポーツで競い合っただけ》

《決勝戦に進むのはすごいこと。両校とも素直に称えよう》

《ナイスゲーム》

 このような冷静な見方も出たものの、京都国際の優勝が決まると、

《100周年大会で韓国の校歌は聞くとは》

《マウンドに韓国旗を立てるのかと思った》

 という声も。

甲子園」という注目されるスポーツ大会ゆえに冷静さを欠く投稿が増えたのかは分からないが、偏った視点でスポーツ競技を見ることは避けた方がよさそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 ●関連記事【もっと読む】【さらに読む】では、パリ五輪でもみられた競技選手に対するSNS投稿を巡る騒動のほか、京都国際の強さの秘密などを取り上げている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自民党は戦々恐々…公明党「連立離脱」なら次の衆院選で93人が落選危機

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    俺と巨人ガルベスの大乱闘の一部始終…落合博満さんのヘッドロックには気を失いかけた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」

  5. 5

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  1. 6

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか

  2. 7

    メジャー今オフにも「二刀流ルール」撤廃の可能性…ドジャース&大谷翔平に他球団のやっかみ集中

  3. 8

    “児童ポルノ”で衝撃逮捕!日本サッカー協会・影山技術委員長の素性…「精神的な負担を抱えていた」の声も

  4. 9

    奈良の鹿愛護会が語った現場のリアル…「シカさんをいじめるな!」の裏に横たわっている大問題

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発