露呈したNPBの傲慢とスポンサーへの媚びへつらい…フジテレビから“取材パス没収”のバカらしさ

公開日: 更新日:

【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)

 フジテレビとは別のテレビ局関係者が言う。

「毎日新聞の記事には、NPB幹部の『スポンサーを含めて、日本の野球界全体で日本一を決める試合を行っている裏に、わざわざワールドシリーズの番組をぶつけてくるのはおかしい』とする匿名コメントが載っていましたが、NPBが取材パス没収という強硬手段に出た理由は、冒頭の『スポンサーを含めて』という部分にある。日本シリーズは2014年から銀行大手のSMBCが冠スポンサーにつき、今年で11年目。NPBにとっては大スポンサーで、そのSMBCにすれば、多額の契約料を払っているにもかかわらず、日本シリーズの注目がワールドシリーズに奪われるのは、当然面白くない。NPBの怒りはスポンサーへの忖度、アピールという側面もあると思う」


 パ王者のソフトバンクとセ3位のDeNAという対戦カードの問題もあるとはいえ、第1戦の世帯平均視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ=関東地区、以下同)と低調で、衆院選の投開票と重なった第2戦は6.9%。フジテレビのワールドシリーズのダイジェスト放送がそれぞれ8.1%、5.6%だったことを考えれば、大谷翔平に“数字を食われた”のは確かだろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  2. 2

    NHK「のど自慢」見ていて、あの政党の党勢縮小の理由がわかった

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  5. 5

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  1. 6

    藤島ジュリー景子もう復活 懲りない真っ暗闇集団「旧ジャニーズ」と、それを許すテレビ局

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  4. 9

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  5. 10

    結核とは違う感染症「非結核性抗酸菌症」患者が増加…人からうつらないのに感染するのはなぜ?