露呈したNPBの傲慢とスポンサーへの媚びへつらい…フジテレビから“取材パス没収”のバカらしさ

公開日: 更新日:

「考えられない傲慢さ。明らかにNPBの越権行為ですよ」

 のっけからこう言うのは、スポーツライターの津田俊樹氏。毎日新聞が30日付の朝刊と電子版で報じた、「NPB、フジの日本シリーズ取材パス没収」問題。26日の第1戦、27日の第2戦に続き、この日の第4戦もTBSが生中継した日本シリーズの裏で、同時刻にドジャースヤンキースが戦うワールドシリーズのダイジェスト版を放送したフジテレビに激怒するNPBが日本シリーズの取材パスを取り上げたとされることに、

「当然のことですが、編成権はテレビ局にあり、テレビ局は視聴者のニーズに応えるコンテンツを用意し、それを取捨選択するのも視聴者。意に沿わないからといって、テレビ局の番組編成に口を出す権利も、取材活動を妨害する権利もNPBにはない。仮に契約上のルール違反があったとすれば、NPBは取材パス没収の根拠を明らかにすべきですし、その根拠がないのであれば、報道の自由を侵害しかねないNPBに対し、むしろフジテレビが断固として抗議するべきです」

 と、憤慨するのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本若菜“シャイニング顔”で奮闘も…「君の好きは無敵」視聴率4.3%からの反撃を阻む“アラ還コンビ”

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    高市首相が長崎被爆者団体に“ガン飛ばし”で大炎上! 会長あいさつ「戦争知らない」に過剰反応?

  4. 4

    消費税減税は内閣支持率V字回復の“起爆剤”にならず…あてが外れた高市自民の大誤算

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    札幌でクマ出没件数が大幅減少のナゼ? 昨年は秋以降に大量出没したのに

  2. 7

    危うし「高市延命」天王山 “与ゆ党推薦候補”ポンコツ露呈…9.13沖縄県知事選 首相応援要請は見送り

  3. 8

    WEST.重岡大毅の授かり婚の事後報告に“騙された”とファン激怒 あの目黒蓮も…今も難しいアイドルの結婚事情

  4. 9

    NHKの看板報道番組「ニュースウオッチ9」もリオ五輪に浮かれていた

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ