今年は「フジ問題」のおかげでちょっぴり楽…全米女子OP予選会受験者の本音

公開日: 更新日:

 今年の国内予選は4月22日(火)、千葉県の房総カントリークラブで1日36ホールで行われる。エントリーは2月12日23時から始まり、先着順のため翌日には定員(132人)に達した。昨年は117人が参戦し5人が通過。毎年通過人数は当日発表される。

 今年の挑戦者は少し楽だ。昨年の予選会はフジサンケイレディスの翌日だった。アップダウンの激しい川奈でプレーした後、最終日に静岡の伊東から千葉に入り、翌日に36ホールを回った選手もいた。

「それはハードだということで、原英莉花はフジサンケイに出ず、調整していたが通過できなかった。一昨年の予選会もリゾートトラストレディス(静岡・浜松)の翌日でしたから、千葉の会場までは距離があり、きつかった。今年の予選会は熊本のバンテリンレディスの直後の火曜日なので中1日ある。前週の指定練習日にプレーできず、予選会前日の月曜日に練習ラウンドを行う者もいるかもしれませんが、36ホールの熱い戦いの3日後に開幕するはずだったフジサンケイは主催者の不祥事で中止になったので、予選会を全力で戦って骨休めできます」(ツアー関係者)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  3. 3

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  4. 4

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  5. 5

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  1. 6

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  2. 7

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  3. 8

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  4. 9

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  5. 10

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩