日本代表PG河村勇輝は今夏FA市場で引く手あまた 最大3000万円で実力&集客力備えた“高コスパ”
河村はNBAでの出場は限られたものの、Gリーグでは無双。24試合に出場し、1試合平均12.4得点、7.8アシストとチームをけん引した。日本代表PGの実力は下部リーグには知れ渡っているのだ。
身長172㌢は今季、全30チーム520人の選手の中で最も低いことで注目されるなど、話題性も十分。今年2月のGリーグオールスターにはファン投票1位で選出された。傘下ハッスルの試合には日本人ファンが詰めかけるなど集客力も抜群だ。
NBAの規定でツーウェイ契約は2年まで認められており、河村は来季もNBAとGリーグを行ったり来たりするのは可能。
ツーウェイ契約の年俸は最低保証が約1100万円、NBAの試合に出場すれば最大約3000万円。Gリーグで十分に通用し、集客も見込める河村はコスパに優れているだけに、引く手あまたになりそうだ。
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そんな河村はどのように育てられてきたのか。河村の父が本紙日刊ゲンダイに明かした「非強制の育て方」とは。
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