大谷翔平から「投手タイトル」遠のく皮肉…ドジャース首位独走で“登板制限”へ待ったなし
可能性があるとすれば投手より打者
「ドジャースの最大の目標はワールドシリーズ3連覇。それは大谷も同じです」
と、特派員のひとりがこう続ける。
「早々とプレーオフ進出が決まれば、チームの戦い方も10月のポストシーズンを見据えたものに変わる。打者としてはともかく、肩肘に負担のかかる投手としての起用はより慎重なものになる。ただでさえ負担の大きな二刀流を実践している大谷はこれまで2度、右肘靱帯を手術していることもあって、中6日と規則正しい登板間隔で、なおかつ翌日が休みのケースが多い水曜(日本時間木曜)に先発している。球数や投球イニング数も配慮されてますけど、プレーオフ進出が決まれば10月にベストな状態にもっていくよう、これまで以上に投手としての負担を減らすはずです」
例えば、現時点の規定投球回数は85イニングなのに、大谷は79回3分の2。プレーオフ進出や地区優勝が決まれば、いよいよ投球回数は制限されるということだ。となると、サイ・ヤング賞はいま以上に遠ざかるうえ、勝利数も伸びないのではないか。
いずれにせよ、投打ともタイトルは厳しいと言わざるを得ないが、可能性があるとすれば投手に比べて制約を受けないであろう打者の方になる。
なお、大谷の次回登板が2日のアスレチックス戦から、4日のパドレス戦に変更された。


















