阪神・佐藤輝明の「内憂外患」…今オフのメジャー挑戦を妨げる2つの事情

公開日: 更新日:

 阪神内で改めて佐藤輝明(27)の存在感がクローズアップされている。

 佐藤輝は5月24日の巨人戦から6月16日の西武戦まで、本職の三塁から右翼に回り、三塁にはドラフト1位新人の立石正広が起用された。

 しかし、チームはその18試合で6勝12敗と大苦戦。立石が不振で二軍落ちし、17日の楽天戦(甲子園)から佐藤輝が三塁に復帰するや、チームは3連勝。昨年の交流戦で7連敗した際も佐藤輝は外野を守っていたこともあり、強いパ・リーグ相手ということを差し引いても、佐藤輝の起用が勝敗に大きく影響することが証明されたといっていい。

 その佐藤輝はかねて、ポスティングによるメジャー挑戦の意向がある。早ければ今オフにもポスティングが認められる、との見方もある一方、コーチ経験のある球団OBはこういう。

「交流戦で佐藤輝が三塁を外れて苦戦したのを見ても、阪神が佐藤輝のポスティングを認めない可能性はあります。今の阪神は佐藤輝への依存度が非常に高い。仮にメジャーへ移籍すれば、打線の破壊力は大きく削がれる。立石の交流戦での苦戦ぶりを見ても、一軍で年間通して活躍するまでには時間を要するでしょう。そもそも阪神は主力選手のポスティング移籍に寛容ではない。昨オフも才木浩人の直訴を却下している。佐藤輝は今オフのポスティング容認を確約されていないという話も聞こえてきます」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  2. 2

    NHK「のど自慢」見ていて、あの政党の党勢縮小の理由がわかった

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  5. 5

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  1. 6

    藤島ジュリー景子もう復活 懲りない真っ暗闇集団「旧ジャニーズ」と、それを許すテレビ局

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  4. 9

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  5. 10

    結核とは違う感染症「非結核性抗酸菌症」患者が増加…人からうつらないのに感染するのはなぜ?