知り合って4カ月のスピード婚だった鈴木杏樹

公開日: 更新日:

 だが、悲劇が襲った。山形さんは5年ほど前から肝臓の病気にかかり、昨年末に肝移植手術のため渡米していたのだが、手術直前に容体が急変、2月1日に帰らぬ人となった。情報生番組の放送終了直後に夫の死を知らされた鈴木はただただ呆然。翌日に急きょ渡米し、遺体を前に泣き崩れた。

 7日に帰国、翌日に番組に復帰。「みなさんの温かいお気持ちで支えていただいております」と気丈に振る舞った。遺体は「医学発展のために役立ててほしい」という故人に従い、医学的検証が行われたという。

◇1998年6月 3日、ドイツ高速鉄道ICEが脱線事故。101人が犠牲に。10日、サッカーW杯フランス大会開幕。初出場の日本代表は26日のジャマイカ戦で中山雅史が初得点を挙げるものの3戦全敗。22日、総理府の外局として金融監督庁が設置される。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒