バンカーは青木功、パターは輪島功一…「ハンディ9」関根勤の“ものまね”ゴルフ術

公開日: 更新日:

 同じような気付きを、『東西お笑い名人会』でも得ましたよ。そのときの対戦相手はあの星野仙一さん。もうビビっちゃって。しかも当時の僕は、無謀にもタイガー・ウッズを目指していたりして、スイングもメチャメチャだった。でも途中で<これじゃいけない>と思い直して、千葉真一さんになりきってみたら全然苦痛じゃなくなってね。ハハハ。最終的に星野さんとイーブンに持ち込めました。

 パターのときにもモノマネを取り入れています。上りのパットでまっすぐ勢いよく打ちたいときは市原隼人になって気合を入れる。下りで柔らかさが必要なときには輪島功一さんになりきって<はい~、ベイーン>とか言いながら打つ。これでバッチリ」

 ナイスショットを決めたときには“自分へのご褒美”も用意している。
「大好きな森田理香子プロと一緒に回っていて、褒めてもらうっていう妄想です。ハハハ。実際はずんの飯尾君とかキャイ~ンとか、むさ苦しい40男たちとプレーしているんですけどね」

▽来年2月1日(土)、2日(日)、日経ホールで開催予定の柳原可奈子とのトークライブ「酷白3」の前売り券は10月26日先行発売開始。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗