今度は「西友」の“顔”…壇蜜人気のヒミツは「庶民派」にアリ

公開日: 更新日:

「不特定多数が目にするテレビの中で、世論を形成しやすいのは主婦層。彼女たちを味方につければ、あっという間にブレークする。『西友で服や靴を揃えている』というのもそのひとつ。今の壇蜜だったらいくらでもブランド物を買えるのにそうしない。戦略じゃなく、本当に興味がないのかもしれないけど、その庶民的な女性目線の感覚が好感度を上げている。エロもただ露出するんじゃなく、女性的に『アリかナシか』の境界線を瞬時に判断できる。これはもう天性のモノかもしれません。大久保さんとの確執ネタも、『不仲は蜜の味』にのっとった話題づくりだと思います」

 私生活もしっかりビジネスに結びつけ、今やCM5社に出演する人気者。来年もオジサンを楽しませてくれそうである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理