今度は「西友」の“顔”…壇蜜人気のヒミツは「庶民派」にアリ

公開日: 更新日:

 ここまで“長持ち”すると、何人が想像していただろうか。
 6日の「第26回トレンド大賞2013」で特別賞を受賞した壇蜜(32)。昨年冬ごろにブレークするも、「すぐに飽きられて、来年には消えている」なんて囁かれていた。が、ブレークから1年、消えるどころか冠番組を持ち、グラビア、ドラマ映画と大忙し。エロさを売りにしているはずが、昼夜問わずテレビに出続けている。

 壇蜜が飽きられず嫌われない理由のひとつが、庶民的な一面。ブログで、食品、洋服、靴などあらゆるものを大手スーパー「西友」で買い揃えていることを告白。「『主に西友で洋服を買っている』とスタイリストに話したら、微妙な空気になった」と明かしたこともある。

 今年4月に放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ)の「食わず嫌い王決定戦」でも「普段着ている洋服なども全部西友」「私から西友をとったら何も残らない」と発言。庶民の代名詞でもある「西友愛」を惜しみなくアピールしている。それが功を奏したのか(!?)、このたび、「西友 冬ギフトキャンペーン」の新キャラクターに抜擢された。11日に開催される記者発表会では、CMだけでなく「西友の冬ギフト」をテーマにした壇蜜作の書き下ろし手記を朗読するんだとか。芸能リポーターの川内天子氏は人気のワケをこう分析する。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する