AKB48が「マラソン部」発足 藤江れいなら23人が参加
19日、AKB48グループの高城亜樹(22)らメンバー10人が「AKB48マラソン部」発足記者発表会に登場した。志願メンバー23人で結成された同部は「グアムインターナショナルマラソン2014」(来年4月13日)に参加する予定。
今年4月、グアム観光大使として5キロを完走した高城は「今朝もみんなで走ったけど、普段踊っているのでレベルが高かった。マラソンの楽しさを知って、今回も出ようと決意しました。今回は長い距離を走りたい。フルマラソンを希望します」と意気込みを語った。
会見には、日刊ゲンダイ本紙で連載中の「チャレンジ・ランニング」(毎週火曜掲載)でAKBを指導しているバルセロナ五輪400メートル日本代表の渡邉高博氏も出席。この日の朝に行った30分走を振り返り、「みんな意識が高くて身体能力も高い」と太鼓判を押すも、「1月中旬に5000メートルのトライアルがあるので、そこで“足切り”されないように。トレーニングができてない人はそこで終わりもある」と鬼コーチの一面も。
これには島田晴香(20)も「選抜漏れもあるってことですか!?」とアタフタ。本番まで残り5カ月、“選抜入り”に向けた厳しい練習が続きそうだ。
このマラソン大会開催に伴い、エイチ・アイ・エス(HIS)はグアムマラソンツアーを企画する予定。