「パナウェーブ研究所」事件 教団施設にいた信者「スカラー波の攻撃を受けていたので…」

公開日: 更新日:

「パナウェーブ研究所」2003年

岐阜県警の捜査を受け、警察官と話す白装束の団体のメンバー(C)共同通信社

 今から20年以上前、福井市五太子町に現れた白装束集団パナウェーブ研究所。当時、写真週刊誌のカメラマンだった私は、教団施設の撮影をするため、施設裏の崖から施設内を撮影した。

 何の意味があるのか、新聞紙を丸めて作ったバット形の棒で、何かをぶつぶつ言いながら頭を叩いたり、尻を叩く儀式を行っていた。叩く回数はだいたい10回未満だろうか。叩く人間は決まっていて、叩かれる人間も大概決まっているようだった。

 その後、何人かを叩いたあと、叩き役の男が私に施設内から叫んだ。

「帰れ」

 それでも無視してレンズを向けていると、教団の施設内から3人の白装束姿の男が私のところへやってきた。

「プライバシーの侵害です。撮影をやめてくれませんか」

「撮ったフィルムを出しなさい」

 男たちはかなり興奮していた。その後、白いタオルを振り回しながら、襲い掛かって… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,075文字/全文1,469文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網